朝のラジオで、都内で開催中の「カエル学にゅうもん」なる特設展について紹介していたのをぼんやり聞きていたら、テレビで観たリオンの大衆食堂を思い出しました。

www.tokyo-zoo.net

 

でっぷりとしたおばちゃん ミュリエルがやっている常連さんで大盛況のお店にはメニューがありません。

その日、ミュリエルが作って出してくれるものを食べる仕組みです。
それに文句を唱える人なんか一人もいません。
常連さんは仕込み中の厨房にもふらりと入って来て、ミュリエルと頬っぺたをくっつけて挨拶した後に鍋を覗いてみたりする自由さです。
もはや店主とお客ではなくて、家族や親戚、親しい友人といった雰囲気です。 
胃の縮小手術をしたほど食いしん坊のミュリエルが作る料理はどれも高カロリーだけどホントに美味しそう。
 
ミュリエル曰く、
バターやクリームを使わない料理を作るくらいなら薬局をやったほうがマシ。
美味しいものを惜しみなく与えるその姿は、たとえ巨体でも、おっぱいがこぼれそうなガバっとした胸元でも、ブラが大幅にはみ出していても、キップのいい女神ような神々しさです。
仕事をしている感覚はない。
なんてさらりと話すミュリエル、愛情が底辺にあるのが伝わるから温かさがただ漏れです。
そんなお店の一番の大人気メニューの日、常連さんたちは朝からワクワクニコニコしています。
それがカエルの姿揚げなのです。
小骨の多いカエルを、皆が、この日ばかりはミリュエルも一緒になって、満面の笑みで両手でちゅぱちゅぱと頬張る姿のシアワセ感ったらないのです。
これをシアワセと呼ばずして何を言う!といわんばかりの豊かさなり。
 
カラダに悪いから、太るから、といろんなものを摂生したりしてるけど、もちろんそれも健康でいるには必要でもあるけれども、美味しいものを美味しいと思いながらありがたくたのしくいただく。
これ以外に何を望みます?
近頃の日本人って欲張りで出し惜しみでケチっぽくなってやしないかなぁ。
自分への反省の意味を込めて痛感しました。
 
・・・今宵はいただいた桜エビも自家製アスパラもあったから天ぷら!
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サツマイモ天苦手なのでお試しにジャガイモ天を揚げてもらったらこれが美味しい!!虜です。

www.nhk.or.jp 

 

  •  リヨンはポール・ボキューズの出身地でもあります。
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